Equipe – チーム

仕事で何を大事にしているかと尋ね
られると、私は 信頼関係と、全体を
常に俯瞰してみることを忘れないこと
と、答えると思います。


今のチームの人達はどちらか
というとおっとりしていて、自ら
何かを提案してくるタイプの人が
いなくて、私と仕事のスタイルが
面白いほど真逆なのですが
その代わり仕事で指示を出すと
それを精一杯自分なりに
やろうという気持ちが高い人達
なので、すごく微笑ましい
気持ちになります。


私が仕事の指示を出す時は、やり方
を教えるよりは、考え方を教える
タイプなのですが、その背景には
そこから本人達が自分で仕事の
イメージが持てるようになり、やる
べきことと、やらなくていいことの
判断を自分自身でできるよう
になって欲しいとの思いからです。


やり方だけ教えると、なぜそうするのかを
理解しないまま、ただ作業をこなすだけ
になってしまうので、何かイレギュラー
なことがあった時に応用が効かないため
少し時間はかかるのですが、これは
何のためにして、どうしてそう考えるのか
ということがしっくりくるまで、何度も
説明するように心がけています。


また、今の仕事は私が一番詳しくて
経験があるので、彼らが意見を
言った時に、決め付けないように
しなくてはいけないという自分に
対する戒めの気持ちも忘れないよう
気をつけています。


自分が余裕がない時は、ちゃん
と話を聞いてあげれなかったり
することもあるので、その時は
反省の念でいっぱいですが。


今の体制で仕事を始めて
そろそろ半年経つのですが
そのうちの一人の研究員タイプの
男性が、ここ最近別の部署の
人達に説明や依頼の会議
を行う前に、自ら私の予定を
抑えて、説明資料を見てください
という時間をとる様になってきてくれて
すごく嬉しい気持ちになりました。


寡黙な男性で、一人で淡々と
仕事をし、あまりコミュニケーション
が得意なるタイプではないのですが
チーム内の週次の打ち合わせで
話していると、実は人と話すのが
好きで、結構人好きなんだろうな
ということがこの半年でわかりました。


相変わらず在宅が続いているので
直接顔を見て仕事をすることは
できない中、どれだけ仕事に
影響がない様、働くかということは
相手がこの人になら相談しても
大丈夫、という安心を持って
もらうことなのかな、と思います。


会社に行っていれば、ホワイトボード
にイメージを描いてあげて、それ
を元に資料を作って貰えば済むの
ですが、今はそれができません。


人によってはイメージを口頭で
伝えれば、形にすることが
出来るので、話して終わり、と
出来ますが、彼はそういう
タイプではないため
資料を作成している姿を画面で
見ながら、もっとこういう図を
入れたほうがいいというコメントを
することになり、おっとりした彼の
性格もあり、30分の会議が
1時間半になることもざらです 笑


それでも、素直で言われたことを
自分なりに咀嚼して、形にしよう
という姿を見ていると、ついつい
応援したくなり、その1時間半を
辛抱強く過ごしていますが
人材育成は子育てと似ている
のかな、とふと思うこともあります。


私とその彼はタイプも違いますし
お互いの仕事上の強みも弱みも
全く違いす。


なので、私と同じスタイルでは
なく、彼自身の強みを伸ばして
仕事で有利になるソフトスキルを
身につけ、仕事の上で輝いて
欲しいなと思います。


そんなことを思う自分を
みながら、なんだかんだ言って
私は人が好きなんだろうな、と
自分自身を改めて知る
良い機会となっています。

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