être professionnel -プロフェッショナルである

大学生の頃、プロとアマチュアの違いは何か?
と私に質問してきた人がいました。
当時、そこまで物事を深く考えていなかった
私には、答えることができませんでしたが
その方からは、お金をもらっているか否か
ということだよ、と言われました。


今はその方の仰っていたことの意味がわかる
ようになりましたが、プロ意識の境界線
も実はとても主観的なものである、という
ことも感じています。


例えば、お金をもらっている以上、言われた
ことはやりますよ、という気持ちになる
人もいると思いますし、お金をもらって
いるのだから、言われた以上のことを
しなければ、と思う人もいます。
これは人によって違うので、どちらがいいか
悪いかと言うことは一概には言えないのだと
思うのですが、ここで大事になってくる
ことは、自分がプロである以上、どう
ありたいか、ということ自分自身が理解
していて、その気持ちを何があっても
曲げないことだと思います。


私は性格上なのか何なのか良くわからない
のですが、自分の担当業務以外の
火中の栗を良く拾う羽目になります。


いえ、その栗はとても熱そうなので私は
全然、拾いたくないですし、そもそも私
は担当でしたでしょうか?、と、心の中で
思ってしまうのですが 笑 、その栗が焦げた
時に手がつけれないほど大問題になるのは
分かっているので取り敢えずまだ食べれる
状態の内に拾うことにしています。
自分の後輩や仕事のカウンター、上司ですら
困っていても放っておけないので、やはり
ここでも熱い栗を拾ってしまうのです。


このやり方が評価に値するかどうかは
その時のマネージメントの考え方で
変わります。
上にとってパフォーマンスが分かりやすい
仕事をし続けることが評価としては一番
簡単につくので、この様な熱い栗など
拾わずとも良い評価をしてもらえる
ことは事実なのです。
過去の経験上言えることは、当事者の
人たちからの信頼関係はできるため
その後何があっても、この信頼関係で
いろいろな困難を切り抜けることが
できます。
なので、私が一番見ているポイントは
相手との信頼関係なのだと思います。


時には、ちょっと損だな、と思うことも
ありますが、一方で私は人の評価ほど
水ものはないと思っているので、どんな
体制になっても、自分のプロ意識を曲げ
ず、仕事をやり続けるということを
貫いたほうが、長い目で見てプラスに
なると思っています。
落とした信頼は返ってきませんが、築き
あげた信頼は自分の味方になってくれる
からです。


その時の損得勘定で動いてしまうと
結局痛い目を見るのは自分自身なのです。


数年前、ひたすら横でミスする人の
尻ぬぐいをし続けていて、本当にその時
は自分の性分が嫌になったのですが
母に相談した時に「自分の信念に沿った
仕事の仕方をしたほうがいい」と
言われ、その意見に腹落ちがし、その
スタンスは変えませんでした。
自分の仕事であろうがなかろうが、仕事
が上手く行くように行動をする、という
私のプロ意識を曲げてしまうことの方が
自分にとっての損失が大きいと自分で
判断をしたからだと思います。


ここまでは、組織に属した時に持つ
プロ意識とは、ということについて書き
ましたが、個人事業主はこの意識を少し
でも落としてしまうと、あっという間に
顧客を失ってしまうため、何十倍もの
努力をする必要があるのだと思います。
表面には目えないですが、感動を与え
続けるサービスを提供されている方は
人の何10倍も努力をしているのだ
ろうと想像をします。


終身雇用が終わりを告げ、未来のことが
不確かになっている今だからこそ、自分
にとってのプロ意識を考え、そこから
ずれない行動をしていきたいものです。







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