Fille cadette – 末っ子

3人いれば、そこで社会が出来上がる
という言葉を、昔どこかで聞いたことが
ありますが、自分の姉妹を見ていて
正にその通りだと、納得をします。


私は3姉妹の末っ子で育ちましたが
後天的に持った、末っ子特有の性格を
持っているな、と自分自身で感じること
もあります。


上の姉二人は、性格は真逆でしたが
こんなことをしたら怒られるに決まって
いるのに、と側から見て思うことを
果敢にやる二人でした。


そんな二人の姿を見て、こう言うことを
すると怒られるのだな、と言うデータを
物心ついた時から積み上げてきた私は
常に行動の先に相手がどの様な反応を
するか、と言うことを自然に考える癖が
つきました。


これは、仕事でも非常に顕著に現れて
いるな、と自分でよく思うのですが
こう言うと、相手からこう言う反応が
返ってくるから、それを見据えた上で
こう言うメールにしようとか、説明に
しようとか、常に考えているのですが
てっきりみんなそこまで考えて調整を
しているだと私自身は信じ込んでいる
ので、「先ずはやってみる」という
人の話を聞くと、え、それすごく揉め
ますけど、大丈夫でしょうか?と
びっくりすることも、少なくありません。


また、怒られていた姉達を見て、こうした
方が怒られないんだな、と思って生きてきた
私の考えは「怒れるエネルギーと時間が
無駄なので、こだわりがないことは取り
敢えずやっておこう」なのですが、「怒ら
れるだけで済むなら、やらない」と言う、
意見を聞いた時に、これもまたびっくり
するのです。


昔、姉に私のことをまだ9歳ぐらいだと
思っていると言われて、姉の気持ちとは
そういうものなのだ、と驚いたことが
ありました。
私は成人して、就職もして、自分で生活
をていたにも関わらず、彼女の中では
私はまだ9歳なんだ、と思うと衝撃では
ありましたが、母親も、孫と犬と私の
名前をよく言い間違えているので、自分が
家族の中で小さいもの部類に入るのだ、と
いうことをしみじみ感じます 笑


友人姉妹を見ていても、姉の方は、いつ
までたっても自分が妹を守ってあげなけ
れば、という思いが強いのだな、という
ことを側から見ていても感じるほどで
また、妹は妹で、実は結構自立して
しっかりしていたりするのです。


この様な兄弟・姉妹の中のあり方を
見ていて、社会に出る前に、私たちは
社会勉強を家庭でしているのだと
いうことがわかります。


そう考えると、自分の家族を先ずは
大事に生きていくことの大事さに
納得するのです。







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