Fête de la musique – 音楽祭

パリに住んでいた頃、夏が来たと
感じる合図だったのが
夏至に行われる
Fête de la musiqueでした。
この日は町中の至る所で
音楽が流れ、演奏を楽しみ
歌ったり踊ったり出来るのです。


パリは緯度の高い場所に
位置しているため
冬の間は朝9時頃に
ようやく日が登ったかな
という感じで
また、日没は16時頃
なので、冬の間は
太陽が出ている時間が
短いのですが
代わりに夏は日が長く
今の時期であれば
22時頃まで明るく
テラスでついつい
長居をしてしまう
楽しい時期でもあります。


フランス人は音に敏感で
その割には家の壁が薄いので
家でPartyをする際は
事前に、マンションの入り口に
「今日はxxx号室でパーティーを
行います。騒がしくなりますけど
申し訳ありません」
といった張り紙を
貼っていたりします。


張り紙を貼ったらOKなんだ!
と、突っ込みを入れたくなる
この緩さもフランスらしくて
好きなのですが
fête de la musiqueの日は
町中が「騒がしくなりますけど
申し訳ありません」状態に
なるので、この日は深夜まで
寝付けなくても仕方がない
と諦めていました。


何故一緒に楽しまない
のだろう、と不思議に思われる
かもしれませんが
6月21日の夏至の日が
fête de la musiqueと決まって
いるため、年によっては普通に
平日に行われるため、翌日
私は仕事の行かなければならず
一緒に騒げなかったのです笑


この夏の訪れを音楽と共に
祝いながら、7月に入ると
いよいよバカンスモードに入ります。


今年は例年のような
fête de la musiqueの開催は
出来ないのだろうと思うと
寂しいですが
それでも、日照時間が延び
眩しい太陽が出てくる夏の訪れは
人々の心を明るく照らしてくれる
はずでしょう。






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