L’expérience vaut de l’or – 経験は財産である

仲の良い後輩がカナダに駐在に
なり、たまたまカナダを訪れた際
彼に会う機会がありました。


彼には幼稚園になるお子さんが
いましたが、現地の幼稚園に
入園することになり
その幼稚園で何が学べるか
という説明を受けたらしい
のですが
そこに書いてあったことは

リーダーシップ
クリティカル・シンキング
(感情や意見に流されることなく
物事を客観的に判断する思考)


だったそうです。


また、通園が始まって1週間後に
自分のお気に入りのおもちゃを
持ってきて
なぜそのおもちゃが好きなのか
プレゼンをするように、と言われた
ようです。


4歳児にして、既にこのような
教育を受けていれば、社会に
出た際のスタートラインが全く
変わってしまうことは火を見る
より明らかです。


私自身、フランスでローカル採用と
して働いた際は、世界各国の人達の
中でプレゼンスを出すような
仕事をするにはどうすればいいのか
試行錯誤をする毎日で
意見を言わず、人の言うことを
聞くという日本教育を受けた
自分の表現方法を変えることに
大変苦労をしました。


また、帰国後も、欧米チームと共に
行う幾つかのプロジェクトに参画
しましたが、イギリス人から
「日本人は、頷いているだけで意見を
何も言わない」と
嫌味を言われたものです。


この様な、悔しい思いを星の数ほど
することにより、自分なりの強みを
見つけ出し、また、日本人が持つ強みを
うまく活かしながら、仕事をする
ことが出来るまでに至りましたが
この20年の遅れを取り戻すため
の努力は本当に大変なものでした。
(こういう努力が出来ること自体
日本人の強みかもしれませんが)



これから競争相手が世界中の人と
なっていく世界で生き抜くための
必要な知識と教育を
日本人の子供達が受けることが
社会であって欲しい、と、自分の経験を
照らし合わせながら思いながらも
大人も危機感を持って、自分自身の
アップデートをしていかなければ
いけない、と思います。

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