Stéréotype – 固定観念

私自身もついつい言ってしまうので
気を付けなければ、と
いつも戒めるのですが
国民性を一括りにしてしまう
固定観念は
どうしても存在してしまうものです。


一方で、宗教や文化や習慣
また、受けた教育上
国民性が出る事は
確かに事実なので
国際社会で生きていくためには
各国の人達の特徴を理解しながら
お互いを尊重し
自分の意思をしっかり伝えつつも
折衷案を見つける事が出来る
スキルが必要となります。


私がフランスで働いていた会社は
多国籍の人々が働いている
環境だったため
各国の文化習慣を学ぶ教育を
いくつも開催していましたが
ある時、「日本人と働くには」
という教育を受けてきた
フランス人の同僚から
「根回しってどういうこと?」
と聞かれ、驚きました笑


ここでまた、”根回し”という言葉が
登場するのですが笑
日本人が当たり前のように仕事で
行うこの”根回し”と言う行為は
欧州文化ではそれだけ馴染みが
ないのだろう、と思いました。


根回しの説明をすると、当然
え?と彼は驚いたのですが
日本人の上司がいる彼にとって
日本人の仕事形式を学ぶ上で
非常に役立ったと思います。


当時、同じフロアに2人の日本人が
働いていて
二人とも流暢なアメリカ英語を話し
圧倒的な頭の良さと、会話術で
周りの人達を圧倒していましたが
その内の一人の方の部下のフランス人が
同じ教育に参加した際に、
講師から
「日本人はいつも、にこにこしていて
シャイで、自分の思った事を言わない」
と言う説明をを受け
「違う!日本人はそんな性格じゃない!」
と言い、頑として譲らなかったそうです笑


ここで、その国のストレオタイプは
自分の側にいる人に
なってしまうものなのだ
という事も学べます笑


自分の常識が、他人の非常識である


という言葉は、本当に的を得ていると
他国の人達と出会い、働けば働くほど
感じるのですが
一番大切なのはやはり
相互理解と相手に対するリスペクトだと
私は考えます。


その気持ちがあれば、国の壁を越え
信頼し合える仲間が出来ます。


その信頼関係を築けた時に味わえる
感動が、私を多国籍の人達と
働きたい、という気持ちを
駆り立てているのでしょう。



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