Vacances  バカンス

フランス人の人生から取り上げては
いけないもの


それは”vacances” バカンス です。


彼らはvacancesのために仕事に
勤しんでいると言っても過言では
ありません。


特に夏のvacancesは長く
7月の頭から
大体3週間〜1ヶ月ほど
みんな順番にvacancesに出かけ
オフィスは閑散とし
8月末頃になって漸く
人が戻ってきたかな?と
いった感じになります。

この期間は国中がバカンスモード
になるので
当然お役所の方達もバカンスに入り
基本手続きは遅れると
考えておいたほうがいいです。


日本であれば、どんな状況でも
サービスは一定に保たなければ
いけないという強いマインドセット
があるのですが
フランスではvacanseだから
しょうがない、となるのです。


vacancesの過ごし方は人それぞれ
ですが
田舎に別荘を持っている人たちは
そこに家族で集まったり
または地方にいる友達を訪ねて
そこで何家族かで一緒に過ごす
というパターンも多いです。


そんなvacancesの醍醐味は
何と言っても
“何もしないこと”です。


元々フランス語はラテン語が
元になった言語ですが
vacancesはラテン語の
vaco “空く”からきており
vacancesは”空っぽにする”
という意味が含まれているからです。

ひたすら食べて、飲んで
普段読めなかった本を読んで
昼寝をして
たくさんおしゃべりをして
というvacancesの過ごし方は
最高に贅沢な時間の使い方だと
思います。


8月末にオフィスに戻ってきて
暫くは当然リハビリ期間も
必要なため、1週間ぐらいは
非常にSlowな状態が続き
9月になったら漸くエンジンが
掛かりつつ
11月に来るバカンスを糧に
みんな仕事を頑張ります笑


これぞ”ザ フランス”といった
生き方なのです。

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